レット症候群との合同シンポ

2020年2月2日
新大阪ブリックビルにてレット症候群とMECP2重複症候群の合同シンポジウムが開催されました。

今回もそうそうたる顔ぶれで、それは実のあるお話が聞けました。
中でも、遺伝子治療に向けての研究発表においては、今まで以上に白熱したやり取りがあり、遺伝子治療が現実に近づいていると感じるものでした。だからこそ、難しさがよりハッキリし、それぞれの先生方が壁にぶち当たっているように思いました。ですが、この疾患の子どもたちを救いたい、それが根底にあるからこそ、あんなにも白熱したやり取りを繰り広げ、胸に熱く響くものがあったのだと思います。
私たちも、研究に繋がることへの協力は惜しみません。
一日でも早く、子どもたちがより良く生活できるよう研究が進むことを祈ります。

今回は有難いことに、先生や研究者の方の参加が多く、いつもより難しいワードやお話が多く、少々頭から煙が出そうでしたが(^^;復習しながら、私たちも勉強しなければと思います。


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