RDDきっず2021 in 大阪
先週の土曜日12月12日に来年のRDDきっずに向けて大阪明星高校にて打ち合わせをしました。
新型コロナによる様々な制限が出される前の今年2月1日に、国内初の小児希少疾患に特化した『RDDきっず』を明星高校で開催し、とても楽しい有意義な時間を過ごすことが出来ました。
その時の様子はコチラ。
参加したご家族からも参加して良かった!という感想をたくさんいただき、高校生側からもとても好意的な感想をいただいたので、来年もぜひ高校たちと一緒にRDDきっずを開催したいと思っていましたが、大阪明星高校からも快諾をいただき、開催することになりました!
RDDきっずの醍醐味は、疾患児と高校生が親なしで数時間一緒に時間を過ごすことなのですが、今の感染状況を考えると今年2月と同じような形での開催は難しく、来年はオンラインでの開催となりました。
来年のRDDきっずは、まずオンラインで子どもたちを高校生たちに知ってもらい、再来年、実際に対面をするという一つのストーリーを考えていきたいと思います。
土曜日の打合せには、2月に参加してくれた高校生たちも来てくれ、久々の対面となりました。打合せの前には、OTの先生のセミナーもあり、高校生たちが作業療法や作業療法士の仕事について学んでいました。我が家からもOTさん作のいくつもの種類の食具やペンホルダーを持参し、実際に高校生たちに触ってもらい、実際の感触やどのような目的で作られているのかを感じてもらいました。
明星高校の学生さんたちと会うたびに思うことですが、本当に真剣に難病や希少疾患について考えくれたり興味を持ってくれたり、これから大人になる彼らに期待が膨らみます。