RDDきっず2023レポート#3

今年の親プログラムは、近年のホットトピックでもある「移行期」について。移行期とは?いつから移行期?いつまで小児科に通えるの?そもそも移行期問題って??親として準備することは?

たくさんの疑問について、大阪市立総合医療センターの岡崎先生にお話していただきました。

移行期はまだまだ先だったり、移行期真っ只中という幅広い年齢のきっずたちが参加していましたが、疾患を抱えるきっずたちにとってほぼ確実に向かい合わないといけない問題なので、ご家族の皆さんも熱心に先生の話を聞かれていました。

希少難治性疾患を持った子どもたちは、小さい頃から病院に日常的に通うことが多いため、小児科の先生が大人になっても診てくれることが少なくありません。小さい頃から知ってくれている先生に診てもらえた方が親にとっても安心です。でも子どもはいつまでも子どもではなく、体は成長し、当たり前ですが、大人になります。大人になれば新たな病気も出てくるかもしれない。そうなった時に困らないように小児科の先生を通じ成人科の先生との連携が必要なんだなと感じました。

岡崎先生、貴重なお話ありがとうございました!

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