エコキャップ集めてます!

息子のクラスでペットボトルのキャップを集めてくれています☺

ペットボトルを使う授業がありました。「一人3本ペットボトルを持ってくること」と連絡帳に書いてあり、30人弱のクラスであれば90弱はキャップが集まるじゃないか!!と思い、翌日担任の先生に遺伝子治療の概要を話し、エコキャップ活動に賛同してもらったのがきっかけです。

先生からペットボトルのキャップが息子の病気の治療薬になると説明があったようで、集めることになった翌日からたくさんのキャップが集まり始めました。話を聞いてわざわざおばあちゃんの家にあったキャップまで持ってきてくれた子がいたり、毎回ペットボトルのお茶を飲んだ後に持ってきてくれる子もいます。

小学2年生にはキャップが遺伝子治療に繋がる仕組みがまだまだ分かりにくいようで、キャップ自体が治療薬になると思っていた子もいて「どうやったらキャップが薬になるの?」と聞いてきてくれた子もいました。なんともかわいかったです☆

毎朝「持ってきたよ~」とビニール袋にキャップを入れてくれる子たちを見るだけで、元気がもらえるし心から「ありがとう!」と思えます。

みんな、ありがとう!!!

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エコキャップ活動とは?

MECP2重複症候群はMECP2遺伝子の重複によって起こります。同じMECP2遺伝子が原因で起こる疾患にレット症候群があります。レット症候群はMECP2遺伝子が少なすぎて起こります。MECP2重複症候群とレット症候群は関連疾患として海外でも最近では日本でも一緒に研究がされています。

レット症候群の遺伝子治療研究も活発にされており、2020年4月からは日本でも自治医科大学で始まりました。エコキャップ活動の資金がレット症候群の遺伝子治療研究に使われています。詳しくはコチラ

同じ遺伝子の疾患ということで、私たちMECP2家族会もエコキャップ活動に賛同し活動をしています。

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